デマンド制御・能力セーブでデマンド抑制

エアコンのデマンド運転・能力セーブをご存じですか?　　
新しいエアコンでしたらほとんどの機種についています。　
しかし、知っている人ほとんどいません。
デマンド警報装置のアラームが鳴ったらエアコンを切る　⇒　こんな労務をこれからも
ずっと続けるのでしょうか?　

デマンドを抑えるためにデマンド警報装置を導入し、日々エアコンを止めたりしてデマ
ンドを抑えている会社(工場・老人ホーム等)を多く見かけます。

ほとんどの所ではエアコンを長時間止める事で抑制を図っているようですが・・・・
　
数年前からの業務用エアコンのほとんどの機種には、デマンド運転や能力セーブといった、デマンドを自動で抑制する機能がついています。
この機能を使えば定格消費電力に対し40%～90%の範囲で任意に上限を設定できます
ので、エアコンの入り切りといったわずらわしい労務は必要なくなると同時に、確実な
デマンド抑制が行えます。　暑さ・寒さから開放されます。
　エアコンの機種よにっては、「ボタンSWの設定」のみで制御が行えます。
　ボタン設定の無い機種でも、インターフェイスを取付けることで同様なデマンド運転
が可能となります。
　デマンド機能が無い定速機などは、制御盤(E-CON)によりデマンド抑制と省電力を
図ります。　　※できない機種もあります。

当社は、ダイキン、日立、三菱電機、東芝キャリアなど国内全メーカーのエアコン
チラー等のデマンド制御工事並びにデマンド設定をローコストで行なっております。

《各空調メーカーのデマンド制御》

☆冬季のデマンドが高い事業所様へ

山梨県内では、冬季に最大電力が発生する事業所が多くなってきています。
多くの事業所ではエアコンの設定温度を下げたり、マルチエアコンの場合は室内機を半分止めたりしてデマンド抑制に努力している様ですが、これらの対策は効果がありません。
なぜかと言うと、設定温度を低めにしても室内温度が設定温度に達するまでは圧縮機がフルパワーで運転してしまいますし、また霜取りによりフルパワー運転してしまいます。
人的な対応では、全ての室内機を止めない限りデマンド抑制はできません。
エアコンを止めてしまっては寒くて仕事にならないのではないでしょうか?
寒さを我慢せずにデマンド抑制が行いたいのでしたらご相談ください。
エアコン個々のデマンド制御から、デマンドコントローラーによる制御までローコストで自動デマンド制御を行っています。
弊社では空調環境を考えたデマンド制御をご提案いたします。
また、費用を最小限に抑える方法でデマンド抑制を行います。
ご気軽に問い合わせください。

　弊社導入先の企業様では、空調環境を悪化させない中で２０%~４０%抑えて
います。

【弊社の導入先】